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ロービジョン外来

ロービジョンとは

いろいろな病気やケガにより、めがねやコンタクトレンズで矯正しても低視力であったり、見える範囲が狭かったり、コントラストの低下があるなど、視機能の大きなハンディキャップがあることをいいます。(WHOの定義では、視力が0.2以下を指します)

 

ロービジョン外来とは

上記のように、見えづらくて日常生活に支障をきたしている方が、残された視機能を最大限に活かしながら、できるだけ快適な生活を送れるようケアを行うのがロービジョン外来です。

 

ロービジョン外来の流れ

眼科専門医の診察後、ロービジョン外来を予約
ロービジョン外来
視力検査 現在の視力や、文章を読むスピードなどを検査します。
問診 現在の問題点、お困りの内容などをお伺いします。
ロービジョンケア

診察所見や検査結果に基づいて、患者様お一人お一人のご要望に応じながら、各補助具の選定や、残存視覚の活用法・補助具・役立ち情報などをお伝えします。
必要に応じて、専門施設(神戸アイライト協会等)をご紹介します。
【補助具】当院では、単眼鏡、遮光眼鏡、ルーぺなどを取り揃えています。

もし目が見えにくくなったとしても、見る力があるのなら、ロービジョンケアをやってみましょう。そして、いろいろな事にトライしましょう。

 

詳しくは、井野病院眼科診察にてご相談ください。